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情報環境機構では、2024年1月1日付で、従来からのサービス部門をIT基盤センターに改組するとともに、研究のライフサイクルに応じた研究データの管理・運営からデータ駆動による新たな価値創造まで、全学的な研究データ基盤のプラットフォームを構築するため分野横断型のデータ公開・利用を促進するコアインフラ担当組織として新たにデータ運用支援基盤センターを設置しました。
同センターの業務は、データ運用のための環境整備とシステム構築、データ駆動型研究に対応する計算機資源の整備と全学利用体制の確立、情報にかかわる知識・技能の習得支援です。
同センターの設置にあたり、1月9日に学術情報メディアセンター北館大会議室にて開所式を執り行いました。開所式では、引原隆士 理事・副学長(情報環境機構長)が「研究のDXに資する組織として定着するよう、皆さんに支援していただきたい」と、センターの重要性について述べ、新センターの業務を担う教職員を激励しました。