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業務支援室では、「業務支援室ニュースレター」を創刊しました。本誌は、業務支援室の役割と活動を広く周知することを目的として、発刊したものです。
業務支援室は、WINDOW構想(Diverse and Dynamic)におけるダイバーシティ推進のもと、障害者雇用の促進の一環として2018年4月に人事部職員育成課に設置されました。京都大学で働く障害者と雇用部署の業務指導、採用・定着サポートを通じて、障害者就労の実現と京都大学障害者雇用の促進と安定を図っています。
厚生労働省公表の2022(令和4)年の「障害者雇用状況」では、雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新しました。政府が義務づけている障害者の雇用割合である法定雇用率の段階的な引き上げ方針も決定されています。また、近年、少子高齢化により加速する人手不足やSDGs、ダイバーシテイ・インクルージングの機運の高まりを背景として、「障害者雇用」への積極的な取り組みが社会的議題となっています。
業務支援室では、この課題解決に向けた様々なアプローチを実践し、その実践を発信することにより、本学教職員をはじめ、障害当事者や就労支援機関とともに、新たな障害者雇用の形を模索したいと考えています。ニュースレターの小さな記事からはじまる「人・社会・仕事 障害者雇用でつながる」未来の創造を目指して、皆さまに業務支援室をより身近に感じていただけるように発信していきます。
関連リンク
業務支援室ニュースレターは、以下のページにてご覧いただけます。
NEWSLETTER No.1(2023.11)を発行しました。 | 障害者雇用−京都大学業務支援室