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京都大学愛媛同窓会が、2023年11月10日に、松山市内のホテルにおいてコロナ禍の影響で4年ぶりに開催され、同窓生45名が出席しました。京都大学愛媛同窓会は、本学卒業生で愛媛県に在住または愛媛県出身者を会員とする同窓会です。
中越眞 会長(法学部・1967年卒)が開会挨拶を行い、続いて、宮川恒 総長特別補佐より京都大学の現状と展望についての報告、および、特別講演「調和ある共存と教養教育・科学リテラシー」が行われました。講演後、宮川総長特別補佐の元同僚の西脇寿氏(農学部・1996年卒)と教え子の安部真人氏(農学部・2002年卒)からコメントがありました。
引き続き行われた懇親会では、杉森正敏 幹事(農学部・1985年卒)の進行のもと、参加者全員で京都大学学歌の斉唱で開宴し、その後、宮川総長特別補佐の乾杯の発声の後、和やかな雰囲気の中、会員相互の交流が深められました。
最後に「琵琶湖周航の歌」を合唱し、石丸猛男 次回幹事(教育学部・1979年卒)の挨拶をもって、盛況のうちに閉会となりました。今回は、若い会員の参加も多く、今までの総会・懇親会とはまた違った雰囲気の会となりました。