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京都大学教育学部同窓会(京友会)総会・講演会・懇親会が、2022年7月9日に、百周年時計台記念館を本会場として、昨年同様オンラインと会場を結んだハイブリット型で開催され、51名が参加しました。
はじめに山﨑高哉 会長(教育学部・1962年卒)から挨拶があり、次に事業報告が行われました。続く京友会国際賞の授与式では、受賞者のAraya Claudiaさん(教育学研究科博士課程)と王 令薇さん(教育学研究科博士課程)が受賞挨拶を行い、また研究助成事業の報告では、昨年度研究助成を受けた学生が報告を行いました。
講演会では、元浜松市楽器博物館館長の嶋和彦 氏(教育学部・1981年卒)より、浜松楽器博物館の歴史を通して、博物館の役割、西洋音楽の枠を大きく飛び出した幅広い世界の音楽・楽器の情報、楽器の歴史など、多数のスライドや実際の楽器を用いて、楽しく、情熱のこもった話がありました。
その後の懇親会では、稲垣恭子 理事・副学長(前教育学研究科長)の挨拶から始まり、オンライン参加者および会場の参加者の近況報告が行われ、最後に楠見孝 副会長(教育学研究科長)の挨拶で閉会となりました。
今年も昨年同様、会場に集う交流とはなりませんでしたが、オンライン参加者も交流を楽しみ、終始笑顔が溢れる会になりました。