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2022年6月18日の創立記念日に創立125周年の節目を迎えるにあたって、学外へ幅広く周知するため、京都駅から医学部附属病院を結ぶ「京大病院ライナーhoop（フープ）バス」と連携し、本学のエンブレムやロゴタイプなどのオリジナルデザインを施したラッピングバスの運行が3月30日から始まりました。約半年間の予定で、市内の主要地を運行します。
hoopバスは、京都駅と本学周辺を結ぶ循環路線バスとして、2018年3月より運行されています。このたび、運行会社の株式会社ケイルック協力のもと、創立125周年記念ラッピングが実現しました。3月29日に、創立記念日の6月18日と翌19日に開催する記念行事等についての記者説明会を行い、百周年時計台記念館前でラッピングバスをお披露目しました。このほか、本部棟1階ロビーに新設した「京都大学125年の歩み」と題した年表展示も披露しました。
また、この日の説明会では冒頭に、稲垣恭子 理事・副学長（広報・渉外担当）が「京都大学が自由の学風のもと創造の精神を涵養する学問の府として世界に存在感を示し続けるよう、教職員一同邁進する所存です」と挨拶しました。続いて、記念事業や各行事の概要等について、横山陽一 総務部渉外担当部長らから説明があり、参加した記者の方々からは各行事の詳細などについての質問も寄せられました。
