本学が文部科学大臣より橋渡し研究支援機関に認定されました

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 本学は2021年12月20日付けで、文部科学大臣より「橋渡し研究支援機関」に認定されました。

 文部科学省では、大学等の優れた基礎研究の成果を革新的な医薬品・医療機器等として実用化する橋渡し研究を支援するため、橋渡し研究支援機能のうち、一定の要件を満たす機関を「橋渡し研究支援機関」として認定する制度を2021年3月に設けました。

 このたび、11機関が「橋渡し研究支援機関」として認定されたものです。

 京都大学は、これまでもAMED橋渡し研究戦略的推進プログラム(2017~2021年度)の一拠点として、京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)を中心に橋渡し研究支援を実施してきました。

 今回の認定を受け、引き続き、医薬品・医療機器等の開発において基礎研究から治験、臨床応用までシームレスに支援する体制を整備し、本学ならではの優れた基礎研究成果等をできるだけ早く確実に患者さんのもとに届けられるように努力していきます。

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