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先日実施しました大学院情報学研究科修士課程(知能情報学専攻)2021年度10月期入学/2022年度4月期入学入学者選抜試験において出題ミスがあることが判明しました。この事実を厳粛に受け止め、再発防止のためにも深く反省して、ここに発表します。
出題ミスが生じた入試方法区分、試験科目
入試方法区分:2021年度10月期入学/2022年度4月期入学 修士課程 知能情報学専攻 入学者選抜試験
(2021年7月31日~8月1日実施分)
試験科目:情報学基礎
出題ミスの内容
問題番号F2-1[アルゴリズムとデータ構造 Algorithms and Data Structure]の英語版の設問2 (Q.2) の小問(1)の本文中において、以下の誤植がありました。
(誤)0010 and 1211
(正)0100 and 1211
なお、日本語版には誤りはありませんでした。
出題ミス発見の経緯
試験終了後、当該専攻の教員により指摘があり、誤植を確認しました。
採点方法及び受験者への周知について
当該誤植によって、当該小問の理解に混乱をきたし、回答できなくなる可能性があると判断し、当該小問について全員を満点とする扱いとしました。
なお、この措置により、入学試験の結果において不利益を被る受験者は生じません。
受験者には、出題ミスの内容及び採点上の措置に関する文書を合格発表とあわせてウェブ掲載することで通知しました。
今後の対応策
今後、試験問題の作成及びチェック体制の問題点を再度見直し対策を徹底するとともに、出題にかかわっていない教員が入念に点検を行うことにより、再発防止に努めます。
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