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独立行政法人日本学術振興会の「第17回(令和2(2020)年度)日本学術振興会賞」に本学から2名が選ばれました。
なお、例年2月に行われている授賞式については、新型コロナウイルス感染症に伴う社会情勢を考慮し、開催しないこととなりました。
専門分野 |
受賞者氏名 |
所属・職名 |
授賞の対象となった研究業績 |
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超分子化学、構造有機化学 |
生越 友樹 |
工学研究科 教授 |
柱型環状分子ピラー[n]アレーンの創成と機能性空間材料への展開 |
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代数幾何学および他の幾何分野との関連 |
尾髙 悠志 |
理学研究科 准教授 |
K 安定性を用いた代数幾何学の研究 |
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。
各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会において厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。