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本学主催の高大連携事業として、「京都大学サマープログラム2020」をオンライン開催し、全国から129校延べ2,163名の高校生が参加しました。
本企画は、参加した高校生が本学における研究の最先端に触れることにより、探究心を育み、知的創造力を向上させることを目的とした教育支援として実施しています。
今年度は、附置研究所・センターの協力を得て12テーマの研究紹介や高校生へのメッセージをオンデマンド配信しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のためではありましたが、オンライン開催となったことで、これまで本学に訪れたくとも訪れることのできなかった遠方の高校生も参加しやすくなり、視聴した高校生にとって貴重な機会となりました。
参加した高校生からは、「自分も大学に入ったら、こういったことをしたいという目標が持てました」、「自分にとって、あまりよく知らない分野の動画も見れたので、進路を考える良い機会になりました」、「これからの勉強へのモチベーションとなりました」といった感想が寄せられました。