本学は、大学間学術交流協定校から、新たにスイス・チューリヒ大学とドイツ・ハンブルク大学、国立台湾大学を戦略的パートナー校として認定しました。
戦略的パートナー校は、昨年度に認定されたボルドー大学、ウィーン大学と合わせて5大学となりました。これまでの研究交流のさらなる活性化に加え、新たな学術分野での共同研究や人材の流動性の発展等を目指した両大学の連携の強化を学長レベルで約束するものです。
戦略的パートナーシップを開始するにあたって、2020年7月27日にはチューリヒ大学のGabriele Siegert学長(ビデオメッセージによる参加)とChristian Schwarzenegger副学長、28日はハンブルク大学のDieter Lenzen学長、8月5日には国立台湾大学のChung-Ming Kuan学長とHsiao-Wei Yuan国際担当副学長とそれぞれオンラインで会談し、戦略的パートナーシップ協定に署名しました。
本協定の締結により、分野横断的で持続的な国際交流を深化させ、本学が世界の有力大学に伍する国際競争力の向上を目指していきます。
チューリヒ大学との調印式(1) 左から、Siegert学長(画面)、湊長博 プロボスト 理事・副学長、山極壽一 総長、河野泰之 副学長
チューリヒ大学との調印式(2) 左から、Schwarzenegger副学長、湊プロボスト 理事・副学長、山極総長、河野副学長
ハンブルク大学との調印式 左から、Lenzen学長、河野副学長、山極総長
国立台湾大学との調印式(1) 山極総長
国立台湾大学との調印式(2) Kuan学長
国立台湾大学との調印式(3)左から、 湊プロボスト 理事・副学長、山極総長、河野副学長
国立台湾大学との調印式(4) 左から、Yuan副学長、Kuan学長
関連リンク
- 戦略的パートナーシップ
http://www.oc.kyoto-u.ac.jp/agreement/sp/