京都大学中国同窓会(中国校友会)から京都大学にマスクが寄贈されました。(2020年4月7日)

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京都大学中国同窓会(中国校友会)から約1万枚のマスクが京都大学に寄贈されました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、日本でマスクが不足している状況を報道で知った中国校友会の褚健 会長(工学研究科・1989年修了)が、中国校友会の会員に京都大学へのマスク寄贈のための寄付を呼び掛け、約1万枚のマスクを調達しました。船便により到着したマスクは、大阪港から唐瑜 氏(工学部・1995年卒)により運ばれ、本学事務本部棟前で稲葉カヨ 理事・副学長、平井明成 理事をはじめとする教職員たちが受領しました。

引き続き、唐氏と稲葉理事・副学長らは理事室にて懇談し、新型コロナウイルス感染症の日本における現状などの意見交換を行うとともに、今後もさらなる交流を深めることで一致しました。

寄贈マスクの前にて、左から唐氏と稲葉理事・副学長

唐氏、稲葉理事・副学長と平井理事(左から2人目)ら