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京都大学技術士会第17回「技術士を目指そう」説明会を 、百周年時計台記念館において開催しました。
田岡直規 副代表幹事(工学研究科・1983年修了)の開会挨拶に始まり、綾木光弘 幹事(農学研究科・1978年修了)の司会のもと、上田泰史 幹事(農学研究科・1983年修了)が「国家資格『技術士』について」と題して、技術士制度の概要・主旨から資格の法的・社会的位置づけ、効用、求められる資質や能力について説明しました。
続いて「技術士による体験談」として、建設部門および森林部門の仲矢順子 幹事(農学研究科・1994年修了)、建設部門の佐伯賢一 幹事(工学研究科・1994年修了)、経営工学部門の大坪利行 幹事(工学研究科・1978年修了)の3名より、それぞれの専門分野から、技術士としての体験談が披露されました。企業内技術士、独立技術士など、様々な立場で技術士資格を取得することは、社内他部署や社外での交流・活躍の機会が増えることや、定年などに関係なく継続的な活動ができることなど、技術士資格取得の意義が紹介されました。
また、個別相談会として、技術士資格や受験に関する疑問点など、参加者と当会技術士との間で活発な質疑応答が交わされました。