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宇治キャンパスでは、外国人研究者・留学生に対する支援および国際交流活動の一環として、リサイクルフェア・交流会を開催しました。本イベントは宇治地区関係者から遊休品の提供を受け、無償で外国人研究者・留学生に提供するもので、今年で14回目の開催となりました。
リサイクルフェア会場となった、宇治おうばくプラザハイブリッドスペースには、関係者の協力により集まった約850点の物品が並べられ、研究者、留学生や、その家族など77名の来場者がありました。
毎年大人気のこの催しは、家具から電化製品、布団類、衣服や食器といった日常用品、子供用雑貨やおもちゃなど様々な物が出品され、単身者にも家族連れにも喜ばれており、隣の交流会会場では、参加者はお茶を片手に和やかな雰囲気の中、お互いの交流を深めました。
また、交流会コアタイムには、宇治地区研究所の所長等も参加し、橋本学 防災研究所長による歓迎の挨拶の後、渡辺隆司 生存圏研究所長、山子茂 化学研究所副所長、および森井孝 エネルギー理工学研究所副所長が挨拶しました。
その後、グループ対抗の京都大学にちなんだクイズ大会が行われ、引き続き行われた電化製品等の抽選会で会場は大いに盛り上がりました。
宇治キャンパスでは、年間、外国人研究者約500名、外国人留学生約150名が研究のために来訪、滞在しており、今後もこういった生活支援・国際交流事業を続けていく予定です。