「強靭な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。(2019年8月2日~2019年8月13日)

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工学研究科社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻は、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業の一環として、「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました。工学研究科への短期交流学生として参加したのは、アジア工科大学、チュラロンコン大学、カセサート大学(タイ)、国立成功大学(台湾)、ヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学(ミャンマー)、ベトナム国家大学(ベトナム)、ブラウィジャヤ大学(インドネシア)、カンボジア工科大学(カンボジア)からの22名です。工学研究科の13名の学生および関西大学からの特別聴講学生8名とあわせて、総勢43名が参加し、安寧な都市を実現するための災害・健康リスクマネジメントについて学びました。

8月2日には、プログラムのオリエンテーションと日本文化を学ぶための英語落語パフォーマンスを実施し、その後歓迎会を開いて交流を深めました。

8月3日から11日まで、工学研究科と学外非常勤講師による講義を行いました。8月5日には株式会社ニュージェックを訪問してインターンシップを行い、8月9日には天ケ瀬ダムの現場見学を通じて気候変動下における総合治水対策について学びました。また、グループワークを通じて学習した内容を参加者全員で議論し、グループごとに発表しました。最終日には最終試験を実施し、12日間にわたるプログラムを終了しました。

オリエンテーション時の集合写真

英語落語を通じた日本文化の講義

インターンシップ

天ケ瀬ダムにて

講義風景

グループワーク

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