2019年度水曜会大会を開催しました。(2019年6月1日)

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京都大学水曜会(旧京大工学部金属系・資源系の同窓会)2019年度大会(京都大学同窓会共催)を、国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホールおよびホワイエにおいて開催しました。午前に研究室紹介ポスター展示、午後からは懇親会・記念撮影、総会、そして特別講演会を行い、正会員および学生、一般の方を合わせて、112名の参加がありました。

懇親会は平藤哲司 会長(工学部・1981年卒)の開会挨拶の後、佐々宏一 氏(工学部・1956年卒)による乾杯の発声で開宴し、様々な年代の同窓生が交流を深めました。歓談の後、新任・昇任教員らが自己紹介をし、和気あいあいとした雰囲気の中、盛会のうちに終了しました。

引き続き開催された総会では、事業報告、会計報告、監査報告、次年度予算案提示があり、それぞれ承認されました。続いて次期役員推挙が行われ、新会長には宅田裕彦 エネルギー科学研究科教授(理学部・1978年卒)が選出され、抱負を語りました。

その後、田中義和 トヨタ自動車株式会社Mid-size Vehicle Company MS 製品企画ZF チーフエンジニアによる「燃料電池自動車MIRAIの開発並びに水素社会実現に向けたチャレンジ」と題した特別講演と、津﨑兼彰 九州大学大学院工学研究院機械工学部門 材料強度学研究室主幹教授による「鉄鋼研究の面白さ:ミクロ組織;マルテンサイト変態;金属疲労」と題した特別講演が行われ、水曜会大会を終了しました。

開会挨拶をする平藤会長

挨拶をする宅田教授

懇親会の様子

特別講演会の様子

集合写真

大会参加者による寄せ書き