本学が推進する高大接続による知的卓越人材育成事業ELCASの 平成30年度グループ型(第11期) 人文科学分野 体験 発表会ならびに閉講式を1月12日に開催しました。
2018年11月から2019年1月まで本事業で「日本の近現代文学と私たち」というテーマで探究活動を行った受講生(22名中21名が参加)がそれぞれ作成したポスターを用いて発表を行い、引き続き閉講式を行いました。
有賀哲也 副学長(高大接続・入試センター副センター長・理学研究科教授)が受講生に修了証を授与し、優秀なポスター発表を行った5名にプレゼンテーション賞の授与を行いました。
修了生からは、「視野が広がり、教養が身についた」「様々な年代の方と交流を持ち、非常に刺激になる経験だった」「合宿や全3回の演習・発表と、とても濃い時間だった」等の感想が寄せられました。
プレゼンテーション賞受賞者名とテーマ
- 嶋村 悠
「『声』と文学」 - 立花 聖
「日本語って特殊?」 - 小田 華音
「母語と“エクソフォニー”~新たな視点への扉」 - 清家 睦紀
「英語で発見した日本の文学」 - 達川 美優
「鹿の尾を伸ばしたく候」
関連リンク
- 京都大学ELCAS
http://www.elcas.kyoto-u.ac.jp/
関連部局