独立行政法人日本学術振興会の「第15回(平成30年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました。
授賞式は、2019年2月7日(木曜日)に日本学士院にて行われる予定です。
専門分野 | 受賞者氏名 | 所属・職名 | 授賞の対象となった研究業績 | |
人工知能・機械学習 | 鹿島 久嗣 | 情報学研究科 教授 | 人工知能を支える多種多様なデータ解析のための機械学習法の開発 | |
有機合成化学、有機金属化学 | 中尾 佳亮 | 工学研究科 教授 | 新たな金属触媒系の開発による不活性結合の活性化・変換手法の創出 | |
農業史 |
| 藤原 辰史 | 人文科学研究所 准教授 | 農業と食におけるナチ・エコロジズムの批判的考察 |
日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。
各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。