京都大学北米拠点を開設しました。(2018年10月15日)

公開日

京都大学は、2018年10月1日付で米国ワシントンD.C.に京都大学北米拠点を設置し、10月15日よりオフィスの運用を開始しました。

京都大学北米拠点は、北米地域において米国東海岸を中心とした本学のプレゼンス向上を促進し、各部局の国際交流活動を支援するとともに、学術交流活動や教育・学生交流活動に関する調査及び情報収集を行うために設置したもので、Nathan Badenoch(ネイサン バデノック) 国際戦略本部特定准教授が拠点所長に就任しました。

ワシントンD.C.は米国の政府、教育研究機関及び我が国の行政機関等が多数集積する地域でもあることから、米国で築いたネットワークを基盤に京都大学の卓越した教育研究成果等の更なる発信を図ることが期待されます。

北米拠点が入居するビルの外観

北米拠点事務所の内観

左から山極壽一 総長、バデノック北米拠点所長、山本淳司 国際戦略本部担当部長(兼)副本部長

北米拠点の詳細

設置場所

Kyoto University North American Center
2200 Pennsylvania Avenue, N.W., 4th Floor East, Room 4057, Washington, DC 20037

人員体制

拠点所長 1名(京都大学国際戦略本部特定准教授)
(ジョン万プログラム(海外長期派遣)によりワシントンD.C.で研修中の本学事務職員がこれを一部補佐する)

主なオフィス活動

  1. 東海岸を中心とした北米地域における本学のプレゼンス向上活動
  2. 部局等の国際交流活動の促進・支援
  3. 学術交流活動及び教育・学生交流活動に関する調査及び情報収集