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芝蘭会館にて、2018アムジェン・スカラーズ・ジャパン・シンポジウムを開催しました。
本シンポジウムは、米国アムジェン財団の支援により、本学および東京大学において実施するアムジェン・スカラーズ・プログラム ※ の一環として毎年開催しています。プログラム参加学生の学習成果発表および研究者との交流機会の提供を目的としており、今回はプログラム参加学生44名を含む約150名がシンポジウムに出席しました。
1日目は、川添信介 理事・副学長およびスティーブ・スギノ アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社社長から開会の挨拶があり、続く基調講演では、ジョン・ダンロップ 米国アムジェン副社長が「Unlocking the Potential of Biology for Patients」と題して、研究とキャリアに関する講演を行いました。後半の部では、本学のプログラム参加学生が学習成果を発表し、プログラムディレクターの石川冬木 生命科学研究科教授が講評を行いました。その後、高橋伸一郎 東京大学農学生命科学研究科教授の講演により1日目を終了しました。
2日目は、斎藤通紀 医学研究科教授が講演を行いました。続いて東京大学のプログラム参加学生が学習成果を発表し、プログラムディレクターの佐久間一郎 東京大学工学系研究科教授が講評を行いました。後半の部では、iPS細胞研究所見学、ポスター賞授賞式を行った後、遠藤豊子 アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社広報担当および北野正雄 理事・副学長から参加学生に対する期待を込めた挨拶があり、盛況の内に閉会しました。
ダンロップ副社長
関連リンク
- アムジェン・スカラーズ・プログラムについて ※
http://www.opir.kyoto-u.ac.jp/study/en/curriculum/amgenscholars/