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「京都アカデミアフォーラム」in 丸の内において、京都大学技術士会講演会(イブニングセミナー東京)が開催されました。この行事は、当会の主要事業の一つである会員の継続研鑽を目的として企画されたもので、10回目となる今回は、大迫政浩 国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター長(工学研究科博士課程・1991年修了)より、「福島を中心にした放射能汚染からの環境再生(~廃棄物や除去土壌の問題を中心に~)」というタイトルで講演がありました。
講演会には43名の参加があり、栗本卓 幹事(工学研究科・1991年修了)が司会進行し、冒頭、当会の武藤光 副会長兼代表幹事(工学研究科博士課程・1999年修了)より、開会挨拶および京都大学技術士会の概要説明がありました。講演会では、福島第一原発の事故によりもたらされた環境汚染の問題に対する国の取組の流れや今後の方向性、そして、廃棄物や除去土壌の処理に関する様々な技術的課題についてわかりやすく説明がありました。また、講演後は同会場にて懇親会を開催し、横尾敦 幹事(工学部・1993年卒)の司会進行のもと、26名の参加があり、大迫氏を中心として和気あいあいとした意見交換が行われました。最後に、本学の発展と会員のますますの健勝を祈念するなどして、盛況のうちに閉会しました。
講演会の様子
懇親会の様子
関連リンク
- 京都大学技術士会
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