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※ 関連リンクを追加しました。(2017年12月8日)
京都大学桂キャンパスにおいて、京土会女性の会(仮称)が開催され、16名の卒業生、13名の学生の総勢29名が参加しました。
京土会は工学部の旧土木系教室(現在の地球工学科の一部)の同窓会です。創立120周年を迎える今年、初めて女性の会(仮称)を開催しました。
第一部「座談会」では、島田洋子 工学研究科准教授が、現在の女子学生の研究環境や進路について、また、続くパイオニア世代のトークセッションでは、当時と現在のトイレ事情(本学は当時、女子トイレの数が圧倒的に少なかった)等の話で盛り上がりました。その後、30~40歳代の3名の卒業生がこれまでのキャリアと学生へのメッセージを語りました。
第二部には立食の「茶話会」が行われました。冒頭に大津宏康 京土会長の挨拶があり、その後、終了時刻を忘れるほど、盛り上がりました。
学生には新たなロールモデルと出会う、卒業生には、明るい未来への道筋を見るとても良い機会となりました。今後は、土木とは違う分野で活躍している卒業生や子育てに専念している卒業生でも気楽に立ち寄れるような親睦の機会を設ける企画も検討されました。
また、次回に向けて、早々に準備を開始するとともに、継続して開催できる体制の構築も目指すこととなりました。
関連リンク
- 「京土会女性の会(仮)」交流会の開催案内(今回のイベント詳細。募集は終了しています。)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2017/171028_1850.html