平成29年度石川県京都大学同窓会が開催されました。（2017年10月26日）

金沢市内のホテルにおいて、本学の卒業（修了）生約80名が参加し、平成29年度石川県京都大学同窓会総会（京都大学同窓会共催）と、懇親会が開催されました。

石川県京都大学同窓会は、石川県に在住または勤務する本学の卒業（修了）生を会員とする同窓会です。

今回は同同窓会の要請を受け、大西有三 京都大学同窓会副会長（京都大学総長特別補佐）も特別参加されました。

総会では、澁谷弘利 会長（経済学部・1953年卒）の開会挨拶のあと、稲葉カヨ 理事・副学長による来賓挨拶に引き続き「京都大学の今 老化と健康～免疫の視点から～」と題した講演がありました。

懇親会では、名誉会長の谷本正憲 石川県知事（法学部・1968年卒）から北陸新幹線の関西延伸に協力いただき、金沢・京都間をより一層発展させたい旨の挨拶がありました。続いて、熊谷英彦 副会長（農学部・1964年卒）の乾杯の発声で開宴となり、各テーブルでは昔話に花が咲き大いに盛り上がりました。その後、会員全員で肩を組んで「逍遙の歌」と「琵琶湖周航の歌」を合唱し、最後に北原良彦 監事（工学部・1980年卒）の挨拶により、盛況のうちに閉会となりました。