ミャンマー・イェジン農業大学長が総合生存学館を来訪されました。(2017年7月12日)

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大学間学術連携協定の署名締結のため来学されたMyo Kywe イェジン農業大学長及びAye Aye Myint 同大学畜産学科長が、署名式翌日に総合生存学館を来訪され、同学館教職員及び学生との歓迎交流会に参加されました。同大学は総合生存学館が実施している、ミャンマーでの海外インターンシップにおいて、現地での学生の活動に協力をいただいている機関です。

冒頭に司会進行役の木邨洗一 総合生存学館特定教授の参加者の紹介の後、川井秀一 同学館特定教授から総合生存学館の教育理念や概要説明がなされ、続いて、磯部洋明 同学館准教授が、文理融合のユニークな研究事例として「歴史書を使った過去の太陽活動の研究」と「宇宙開発とその倫理、社会問題」についての講演を行いました。

さらに同学館大学院3年生のパン宇年さんが、2016年度の海外インターンシップにおけるミャンマーでの活動の様子を写真と動画を交えて紹介した上で、参加した学生全員が、自己紹介と研究テーマの紹介をしました。

最後に、Kywe学長から挨拶をいただき、ディスカッション及び質疑応答がなされ、一層の相互理解が深まりました。

左から、Kywe学長、磯部准教授、木邨特定教授、川井特定教授、パンさん

2016年度の海外インターンシップの様子を紹介

ディスカッション。左から、Myint学科長、Kywe学長

学生の自己紹介と研究テーマの紹介

講演「歴史書を使った過去の太陽活動の研究」と「宇宙開発とその倫理、社会問題」

集合写真