ホテルセントノーム京都(京都市)において、大学の世界展開力強化事業「気候変動下でのレジリエントな社会発展を担う国際インフラ人材育成プログラム」オープニング・ファカルティ・ディヴェロップメント・シンポジウムを開催しました。
この大学の世界展開力強化事業は、アジアおよび米国等との高等教育ネットワークの構築を図ることにより、我が国の大学の世界展開力を強化し、グローバルな社会で活躍できる人材を育成するため国際的な枠組みでの高等教育の質保証を図りながら、外国人学生の戦略的受入れ、日本人学生と日中韓・米国等の外国人学生との協働教育による交流を行う事業に対して重点的に財政支援することを目的としています。
はじめにプロジェクトリーダーである大津宏康 工学副研究科長・ 教授の挨拶があり、続いて北野正雄 理事・副学長による来賓挨拶がありました。その後、当プログラムについて、清野純史 地球環境学堂教授、堀智春 防災研究所教授、立川康人 工学研究科教授、八木知己 工学研究科教授、西前出 地球環境学堂准教授による当プログラムの紹介やパネルディスカッションが行われ、国際教育に関する活発な交流が展開され、充実した内容となりました。最後に、森眞理子 国際協力支援室長による閉会の挨拶が行われ、盛況のうちに幕を閉じました。
当日は、プログラム参加国7か国15大学からの来賓や国内外より約60名の参加者がありました。
なお、大学の世界展開力強化事業「気候変動下でのレジリエントな社会発展を担う国際インフラ人材育成プログラム」の詳細につきましては、下記の関連リンクを参照下さい。
大津教授による開会挨拶
会場の様子
関連リンク
気候変動下でのレジリエントな社会発展を担う国際インフラ人材育成プログラム
http://www.drc.t.kyoto-u.ac.jp/rsdc/