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本学が推進する「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム(略称ELCAS)」の専修コース成果発表会を開催しました。
基盤コースを修了し、専修コースに進んだ受講生30名が2016年4月から8月まで発展的な探究活動を行い、 成果発表会に参加した27名が自らの探求成果を発表しました。
有賀哲也 副学長(高大接続科学教育ユニット長)の開会の挨拶のあと、23題の演題数で、それぞれの研究室で深めてきた探求成果をまとめ、工夫のある発表や活発な質疑応答が行われました。
発表のあと、鈴木基史 工学研究科教授(高大接続科学教育ユニット副ユニット長)が全体講評を行い「目の前の結果に満足するのではなく、世の中に貢献するためには論文として公表していくことで、本物の研究の醍醐味を味わうことができます」とコメントしました。受講生の投票と教員による総合評価をもとに優秀発表賞を決定し、優秀な発表を行った受講生には、有賀副学長より記念の賞状を授与しました。
関連リンク
- 京都大学「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム(略称ELCAS)」
http://www.elcas.kyoto-u.ac.jp/ - 国立研究開発法人科学技術振興機構次世代人材育成事業 グローバルサイエンスキャンパス
http://www.jst.go.jp/cpse/gsc/
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