「JASTIP生物資源・生物多様性拠点キックオフ・シンポジウム」および「第2回JASTIPシンポジウム」が開催されました。(2016年6月10日、11日)

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6月10日、インドネシア・ジャカルタにおいて、科学技術振興機構(JST)による国際科学技術共同研究推進事業「日ASEAN科学技術イノベーション共同研究拠点-持続可能開発研究の推進」(JASTIP)の一環として、「ASEANのための生物資源・生物多様性共同研究」と題した「JASTIP生物資源・生物多様性拠点キックオフ・シンポジウム」を開催しました。同分野にかかる、日本、インドネシア、タイの研究者ら約70名の参加があり、具体的な共同研究の内容について活発な議論が重ねられました。

翌11日には、「ASEAN地域における生物資源・生物多様性研究の意義と展望」と題した「第2回JASTIPシンポジウム」が開催され、本学からは山極壽一 総長、稲葉カヨ 理事・副学長らが参加しました。山極総長含むASEANの研究機関および国際機関等の代表者による基調講演、それに続くパネルディスカッションが実施され、研究者を中心に政府関係者や大学院生等を含む約150名の参加がありました。

「第2回JASTIPシンポジウム」にて基調講演を行う山極総長

「JASTIP生物資源・生物多様性拠点キックオフ・シンポジウム」集合写真