第14回京都大学若手会講演会・年次総会を開催しました。(2016年6月18日)

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第14回京都大学若手会(許志国 会長、経済学研究・2006年修了)が六本木ヒルズで開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生および来賓等を含め、計86名(男性59名、女性27名)の参加がありました。

今回の総会では、四方直樹 氏(経済学部・2008年卒)の役員任命式も行いました。また堀悦明 氏(法学部・1994年卒)および朱金諾 全日本空輸株式会社マーケティング室兼中国室常任理事(北京外国語大学・1977年卒)の2名を賛助会員に認定し、若手会の賛助会員が5名となりました。

開会にあたり、許会長よりあいさつがあり、その後に、小堀康生 学士会事務局次長から学士会の活動や、京大若手会に寄せる期待などの話がありました。

講演会では、奥正之 三井住友フィナンシャルグループ取締役会長(法学部・1968年卒)が「明日を創る後輩へ伝えたいこと」と題し、日本経済の現状、グローバル化した現代において経済成長に必要なことなどを語られました。併せてご自身のキャリアを踏まえ、イノベーションの重要性、リベラルアーツを中心とした総合的な知識、経験の重要性など若い世代への期待を語りました。

「参加型若手会式」によるグループディスカッションでは講演テーマについて学部・年齢を越えた活発な議論が交わされました。

懇親会では、「インタビュアーになろう!」と題し、各人が多くの人に質問をするゲームを行い、交流を深めました。

左から、学士会の小堀事務局次長、講師の奥取締役会長、設立趣旨を説明する許会長

講演会後の集合写真

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