中国北京市の中国科学院で開催された「日中大学フェア&フォーラム in CHINA 2016」に、山極壽一 総長および稲葉カヨ 理事・副学長が参加し、山極総長はフォーラムの「世界最高レベル大学の条件とグローバル人材の育成」をテーマにしたパネルディスカッションにおいてパネリストの一人として講演しました。
この日中大学フォーラムは科学技術振興機構および中国科学院大学が主催して「世界最高レベルの大学を目指して -高等教育と研究開発の両立をめぐって-」をテーマに行われたもので、日中双方のトップクラスの大学12校から学長クラスが参加し、教育と研究の両立、グローバル化、世界への貢献など、日中双方の大学が抱えている課題にかかる各大学の状況について情報共有しました。
7日には、他の参加者とともに山極総長および稲葉理事・副学長も中国北京市農業展覧館新館で開催された日中大学フェアを視察し、同フェアに出展中の京都大学ブースを訪れ、本学に関心を示した学生に本学への留学情報を提供する職員を激励しました。