グローバルサイエンスキャンパスELCAS平成27年度基盤コース成果発表会・閉校式、専修コース修了式を開催しました。（2016年2月21日）

公開日

2016年03月30日

本学が推進する「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム（略称ELCAS）」の基盤コース成果発表会・閉校式、専修コース修了式を開催しました。

当日は、2015年9月から2月まで受講した基盤コース受講生（146名中135名）が、探究の成果について、各分野2チームに分かれて成果発表会を行いました。北野正雄理事・副学長が全体講評を行った後、優秀な発表を行ったチームには、受講生の投票と教員による総合評価をもとにプレゼンテーション賞を決定し、（プレゼンテーション賞受賞：ロボット聴覚、物理学、土の物理、地球環境学 I 、昆虫の生態と化学、海洋生物資源の科学の各チーム）表彰式が行われ、天野洋農学研究科教授より記念の賞状を贈呈しました。

続いて、基盤コースを経て、専修コースへ進んだ受講生の修了式が行われました。修了生14名が出席し、加藤博章薬学研究科教授の開会挨拶のあと、京都府立洛北高等学校の受講生が代表スピーチを行い、京都大学で学んだことを今後も積極的に活かし、将来の夢に向かっていきたいという強いメッセージが伝えられました。専修コース修了生には有賀哲也副学長（高大接続科学教育ユニット長）より修了証書が授与されました。

最後に基盤コース修了式を行い、有賀副学長による開会挨拶のあと、修了証が各分野の代表者に授与されました。