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百周年時計台記念館・国際交流ホールにおいて、総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。これは毎年恒例の国際交流イベントとして2000年から開催しており、本学で教育・研究に携わっている外国人研究者と、総長・理事等役員および部局長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員との交流を深めることを目的としています。今回は、研究科・研究所・センター等合わせて約40部局から、外国人研究者・日本人教員等合わせて270名を超える参加がありました。
交歓会は、森純一 国際交流推進機構長の司会・進行によって始まりました。山極壽一 総長の開会挨拶では、新しく打ち出した「WINDOW」構想に掲げる六つの目標を紹介するとともに、交歓会が自由闊達な意見交換の場となるよう望むことなどを述べ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。続いての乾杯の発声の後は、参加者それぞれの研究内容などをテーマに会場内に談笑の輪が広がりました。今回は、子どもを持つ研究者のために託児室を設けたことにより、夫婦での参加が例年より多く見られました。また、会の途中には、本学学生サークル「CrazyClef」がアカペラを披露し、懇談に花を添えました。
約2時間の交歓会は、森機構長の挨拶により締めくくられ、パーティーの余韻を残しつつ、閉会となりました。