次代を担う優秀な若手研究者の育成を目指すK-CONNEXの活動を開始しました。

公開日

京阪神次世代グローバル研究リーダー育成コンソーシアム The Keihanshin Consortium for Fostering the Next Generation of Global Leaders in Research(略称「K-CONNEX」)は、平成26年10月に、文部科学省「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」の採択を受け、平成27年2月に設立されました。本学を代表機関として、大阪大学、神戸大学の3大学を中心に、京阪神の関連団体・企業をも抱合するコンソーシアムです。

設立の背景には、若手研究者をとりまく問題があります。不安定な雇用、多様かつ自由な研究環境の喪失、短期成果主義の跋扈等、人材育成基盤を弱体化させるさまざまな問題があります。それに対し、次代を担う優秀な若手研究者の育成を使命として、複数機関による新たな人材育成システムの構築を目指します。

事業のポイント

  • 助教・講師・准教授等のポストで雇用期間5年
  • スタートアップ研究費を措置(採用後2事業年度で最大1,000万円)
  • 京阪神地区の「地の利を活かした」連携
  • メンター・URAによる効果的な育成・支援
  • 育成後のキャリアパスの確保・明確化

K-CONNEX

詳細については、以下のページをご覧ください。

  • K-CONNEX京阪神次世代グローバル研究リーダー育成コンソーシアム
    (本事業は終了しました)

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