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京都大学とフローニンゲン大学(オランダ)との大学間学生交流協定締結式を百周年時計台記念館で行いました。
山極壽一 総長とエルマー・シュテルケン フローニンゲン大学長が、今後の両大学の交流発展についての意見交換を行ったのち、協定書に署名しました。
今回協定を締結したフローニンゲン大学は、ヨーロッパの大学連盟の一つであるコインブラグループ(Coimbra Group)に加盟し、大学間の国際的なネットワークに参加するなど、積極的、戦略的な対外活動を行っており、本学とも2013年に既に大学間学術交流協定を締結しています。
今回の学生交流協定の締結に伴い、研究者交流のみならず、学生交流や共同研究の実施など、これまで以上に協力関係を深めていくための制度が整いました。
本学とオランダの大学との学生交流協定の締結はライデン大学、ユトレヒト大学に続いて3校目となります。