京都大学とキング・アブドゥルアズィーズ大学(サウジアラビア)との大学間学術交流協定の締結式を行いました。(2014年9月17日)

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本学とキング・アブドゥルアズィーズ大学(サウジアラビア)との大学間学術交流協定締結式を百周年時計台記念館で行いました。

まず、小杉泰 アジア・アフリカ地域研究研究科長、横峯健彦 工学研究科准教授と河原全作 同講師がキング・アブドゥルアズィーズ大学との共同研究に関する状況を報告しました。

続いて、松本紘 総長が今後の両大学間の研究交流発展への期待を表明し、ウサマ・タイーブ(H. E. Dr. Osama S. Tayeb) キング・アブドゥルアズィーズ大学長からは協定締結の御礼、協力関係の推進についての抱負を述べられたのち、協定書に署名しました。

本学がサウジアラビア王国の大学と学術交流協定を締結するのはキング・アブドゥルアズィーズ大学がはじめてとなりますが、両大学の交流としては2012年からワークショップを開催するとともに、サウジアラビアで毎年開催されている国際高等教育フェアに本学も出展するなどの協力関係が築かれています。

本日の協定締結に伴い、今後、学生や研究者の派遣、すでに行っている共同研究のさらなる発展など、ますますの交流が期待されます。

大学間学術交流協定に署名

記念品の交換