「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15 こころの未来 －私たちのこころは何を求めているのか－ 第4回を開催しました。（2014年6月25日）

連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」のシリーズ15 こころの未来 －私たちのこころは何を求めているのか－ 第4回を東京オフィスで開催しました。

「心理」をテーマにしたシリーズ15の第4回は、「主体性は超えられるのか？ －心理療法における揺らぎと超越」と題し、河合俊雄 こころの未来研究センター教授が講演を行いました。

河合教授は、心理療法で問題となる主体性の揺らぎについて、また、その主体性の回復や超越について講演し、来場者は興味深く聞き入っていました。今回の講演では、内田由紀子 こころの未来研究センター特定准教授が、ディスカッサントとして参加し、講師とは別の視点から講演テーマを深めました。講演後には質疑応答が活発に行われました。

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講演する河合教授

会場の様子