第6回京都大学同窓会若手会が開催されました。(2014年3月15日)

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京都大学東京オフィスにおいて、第6回京都大学同窓会若手会総会および講演会が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生82名の参加がありました。

今回、20数名の若手からなる過去最多の幹事団が組織され、京都大学同窓会若手会が標榜する「全員幹事」の原則がよく表われていました。

創立1周年の節目となった今回の年次総会では、許志国 会長(経済学研究科・2006年修了)から設立経緯や1年間の活動内容、そして2013年に開催した5回の交流会の参加人数は、延べ306人であったことの報告があり、「今後も若手同士での交流を活発に続けましょう」と呼びかけました。「今年は関東はもちろん、関西の若手交流にも力を入れたい」と意気込みが述べられ、関西の若手交流会を2014年7月5日(土曜日)に決定するとともに、いち早く参加者募集を開始しました。

また、新役員に山田康博氏(工学研究科・2011年修了)と中西梓氏(教育学部・2008年卒)が就任したほか、2013年度の会計報告、会則の一部修正など、全ての議題が満場一致で承認されました。

講演会は、八木麻紗子 テレビ朝日アナウンサー(農学部・2008年卒)の進行により、村上憲郎 Google Japan前名誉会長(工学部・1970年卒)を講師に迎えて、「若手のときに身につけたいこと」と題した講演が行われました。村上氏は、学生時代や会社員時代の経験から得た知見を参加者にユーモラスに語りかけ、会場は笑いと熱気に包まれました。

続いての交流会では、参加者同士でのグループディスカッションや村上氏への質疑応答が行われました。参加者は今後のキャリア形成について熱く意見を交わし、交流を深める中、盛況のうちに閉会しました。

 


進行役を務めた八木氏

若手会の1年間を振り返る許会長

講演を熱心に聞く参加者

講演する村上氏

集合写真