総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2016年11月29日)

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百周年時計台記念館・国際交流ホールにおいて、総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。 これは恒例の国際交流イベントとして毎年開催しているもので、 本学で教育・研究に携わっている外国人研究者、総長・理事等役員および部局長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員が、互いの交流を深めることを目的としています。今回は、研究科・研究所・センター等合わせて約45部局から、270名を超える参加がありました。

交歓会は、三橋紫 国際戦略本部副本部長の司会・進行によって始まりました。山極壽一 総長の開会挨拶では、創造性を涵養する本学の伝統的な教育・研究環境をこれからも保っていくために、世界中のさまざまな言語・概念について闊達な意見交換を望むことなどが述べられ、会場は一体感に包まれました。続いて湊長博 理事・副学長の乾杯の発声の後は、参加者それぞれの研究内容などをテーマに会場内に談笑の輪が広がりました。昨年度に引き続き、子どもを持つ研究者のために託児室を設けたことにより、夫婦や家族での参加がしやすくなり、交流もより一層広がりのあるものになりました。また、会の途中には、本学能楽部狂言会の学生達により、狂言「呼声」が披露され、懇談に華を添えました。

約2時間の交歓会は、稲葉カヨ 理事・副学長の挨拶により締めくくられ、パーティーの余韻を残しつつ、閉会となりました。

左から、三橋国際戦略本部副本部長による司会進行、山極総長による開会の挨拶、湊長博 理事・副学長による乾杯、稲葉理事・副学長による閉会の挨拶

能楽部狂言会による狂言「呼声」

交歓会の様子