幸島に渡り、専門家と一緒にニホンザルの観察を行います。サルの様々な行動と共に、文化的な行動として有名な「イモ洗い」や「むぎ洗い」なども観察します。その後、観察所で座学を行い、幸島観察所が行っているニホンザルの研究についてお話します。なお、波が高くて幸島に渡れない場合は、都井岬で馬の観察をします。
- 「京大ウィークス2024」の関連イベントとして開催します。
- イベントに関する最新の情報は、関連リンクに記載の施設Webサイトをご確認ください。
基本情報
開催地
- その他の地域
野生動物研究センター 幸島観察所(宮崎県串間市大字市木16-1)
【アクセス】
自動車での来訪可
対象
- 一般・地域の方
小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員
20名
参加費
無料
申し込み
申し込み方法
以下のWebサイトにて詳細をご確認の上、申し込みフォームよりお申し込みください。
京都大学野生動物研究センター附属 幸島観察所
申し込み締切日
申し込み多数の場合は抽選
(抽選結果は10月4日(金曜日)にお知らせします)
備考
幸島観察所とは?
幸島は日本の霊長類学の発祥の地であり、多くの重要な研究がされてきました。1948年に京都大学の研究者を中心に本格的なニホンザルの研究が始まり、1968年には幸島観察所ができました。調査開始から現在に至るまで、島に住むサルの1頭1頭に名前をつけて、詳細な調査を継続しています。世界的でも最も長く続く調査地の一つです。
京大ウィークス2024
6月7日(金曜日)から11月9日(土曜日)を「京大ウィークス2024」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
京大ウィークス2024
過去の開催の様子
お問い合わせ
野生動物研究センター 幸島観察所
Tel:0987-77-0045
Fax:0987-77-0045
E-mail:koshima_st*wrc.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
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