プラットフォーム学連続セミナー特別編「ゲームとプラットフォーム学」〜『信長の野望』シリーズに代表される「歴史シミュレーションゲーム」という独自ジャンル～

※ 終了時間を変更を変更、ポスターを差し替えました。（2024年2月29日）

　情報学と複数領域を連携させ、新しい価値創造を目指すプラットフォーム学。このプラットフォーム学を扱う京都大学「社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム」では、プログラムの一環としてセミナーを開催しています。

　今回は特別編として、ゲームとプラットフォームについて取り上げます。日本を代表するゲーム会社であるコーエーテクモグループの代表であり、自らもゲームクリエイターである襟川陽一氏にご登壇いただき、ゲームというジャンルのプラットフォームについて考えます。

　歴史シミュレーション、または歴史クリエイションというゲームジャンルを確立し、日本のオリジナリティを追求したコンテンツクリエイション、また、そのコンテンツを普及させるためのマーケティング戦略、そして海外進出施策におけるオリジナリティについてお話を伺いながら、日本のゲーム業界とプラットフォームがどのように変化してきたのか、これからどのような方向に進むのか、日本の独自性についても議論します。