附置研究所と研究センターでは基礎研究ばかりでなく文系理系のさまざまな研究に取り組んでいます。それらの研究成果を社会に還元したいという思いから本シンポジウムは発足し、2005(平成17)年度に第1回を東京で開催し、その後毎年1回、全国の主要都市において開催してきました。
第19回となる今回は、長野県松本市で開催します。また、Zoomウェビナーにてオンライン配信も行います。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- その他の地域
- オンライン
まつもと市民芸術館 主ホールおよびオンライン(Zoomウェビナー)
所在地:長野県松本市深志3-10-1(JR中央線・篠ノ井線 松本駅より徒歩10分)
アクセス|まつもと市民芸術館
- 駐車場の用意はありません。公共交通機関や有料駐車場をご利用ください。
対象
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
※ 高校生の参加歓迎
定員
現地参加: 500名
オンライン参加:1,000名
(どちらも申し込み先着順)
参加費
無料
イベント内容
プログラム
10時00分~10時10分 | 開会挨拶 時任宣博 理事・副学長 |
10時10分~10時40分 | 「森の空気を吸って育ったスーパーカー」 矢野 浩之 生存圏研究所 教授 |
10時40分~11時10分 | 「サルのふり見て我がふり省みる」 今井 啓雄 ヒト行動進化研究センター副センター長・ 教授 |
11時10分~11時40分 | 「季節をはかる分子メカニズム―植物が季節を感知するしくみ―」 工藤 洋 生態学研究センター 教授 |
11時40分~13時00分 | 休憩 |
13時00分~13時20分 | 質問回答(前半) |
13時20分~13時50分 | 「量子コンピュータと素粒子の世界」 伊藤 悦子 基礎物理学研究所 准教授 |
13時50分~14時20分 | 「経済学研究における京大式フィールドワーク」 翟 亜蕾(テキ アライ) 東南アジア地域研究研究所 准教授 |
14時20分~14時50分 | 「生きる力―染色体研究から教わったこと―」 松本 智裕 生命科学研究科附属放射線生物研究センター 教授 |
14時50分~15時30分 | 休憩 |
15時30分~15時50分 | 質問回答(後半) |
15時50分~16時50分 | パネルディスカッション 「研究の未来、京大の未来」 湊長博 総長 時任宣博 理事・副学長 他講演者6名 司会:辻井敬亘 研究連携基盤長 |
16時50分~17時00分 | 総括・挨拶 湊長博 総長 |
やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
第19回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学松本講演会
申し込み
申し込み方法
現地参加、オンライン参加ともに申し込みが必要です。以下Webサイトからお申し込みください。
第19回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学松本講演会
申し込み締切日
現地参加締切: 2024年2月25日(日曜日)
オンライン参加締切:2024年2月28日(水曜日)
備考
主催: 京都大学、京都大学研究連携基盤
後援: 長野県教育委員会、松本市教育委員会、読売新聞社
お問い合わせ
京都大学研究連携基盤 基盤企画室
Tel: 075-366-7113
E-mail: sympo2024*kurca.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
関連部局