13時00分~16時00分
京都大学では、2050年以降も通用する新たな価値基準を創造し、世界に貢献することを目的に、研究組織「Beyond2050」を立ち上げます。
本シンポジウムでは、それぞれの分野の第一線で活躍する本学教員が、目指すべき未来社会について語ります。本シンポジウムを通じて、皆さまにも「Beyond2050」でなされるであろう議論の一端を体感していただきます。
本第2節では、「京都大学が描く未来の教育」をテーマとしています。人類は、これまでの知を次世代に伝えてきました。人口増加社会では、学校などで大人数教育により効率的な教育を行ってきましたが、今後は新しい枠組みが必要かもしれません。AIの進歩により、知を効率よく集積することが可能になり、教育の一部あるいは全部がAIに置き換わるのでしょうか。一方、2050年以降活躍する世代はすでに誕生しており、教育現場では、いまさまざまな課題を抱えています。以上を踏まえて、これからの教育の在り方について考えます。
基本情報
- 吉田キャンパス
- 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
京都会場:100名程度
東京会場:50名程度
無料(要事前登録)
イベント内容
タイムスケジュール
13時00分~13時05分 | 開会挨拶 オープンイノベーション機構長 阿曽沼 慎司 |
13時05分~13時15分 | Beyond2050趣旨説明 オープンイノベーション機構 Beyond2050構想室長・名誉教授 石原 慶一 |
13時15分~13時30分 | パネリストによる話題提供1 「未来社会のデザイン -AIシミュレーションと人類史の視点から-」 人と社会の未来研究院教授 広井 良典 |
13時30分~13時45分 | パネリストによる話題提供2 「人間の情報処理研究の過去・現在・未来」 情報学研究科教授 西田 眞也 |
13時45分~14時00分 | パネリストによる話題提供3 「学校現場から考える未来の教育 -SIP第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」の始動」 教育学研究科教授 西岡 加名恵 |
14時00分~14時10分 | 休憩 |
14時10分~15時55分 | パネルディスカッション ファシリテーター 学際融合教育研究推進センター准教授 宮野 公樹 パネリスト3名(広井教授、西田教授、西岡教授) |
15時55分~16時00分 | 閉会挨拶 オープンイノベーション機構 Beyond2050構想室長・名誉教授 石原 慶一 |
※会期終了後、17時00分までネットワーキング会(任意参加/京都会場のみ)
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
Beyond 2050 参加登録
※ 申し込み多数の場合、期限前に申し込みを締め切ることががあります。
備考
主催:京都大学オープンイノベーション機構、京都大学人と社会の未来研究院
共催:京都大学人間・環境学研究科学術越境センター、京都大学学際融合教育研究推進センター
京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部(受付代行業務受託)
E-mail:kensyu*kyodai-original.co.jp(*を@に変えてください)
【イベント内容に関する問い合わせ】
Beyond2050構想室
E-mail:beyond2050_reps*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)