開催日
2023年12月11日 月曜日
時間
10時20分~17時15分
(懇親会:17時15分~18時45分)
開催地
要申し込み
要申し込み
公開日
医療データは、過去の医療行為を経験値として分析することにより、現時点におけるより良い医療行為への最短距離を目指すための道標として活用することができる貴重な資産です。近年、IT技術を活用した医療機器(SaMD Software as a Medical Device等)の急速な広がりにより、スマートフォンやウェアラブル機器等を用いて個人の健康状況を把握し、個人に最適化した治療 の提供が可能となってきており、医療データのデジタル化が急速に進んでいます。厚生労働省が進めるデータヘルス改革では、ICTを活用し医療データを有機的に結合することで、より効果的かつ効率的な医療・介護サービス提供の実現化を目指しており、医療情報活用の基盤となる確実な個人確認を実現するための手法として、マイナンバーカードの健康保険証としての利用促進が叫ばれています。
医療データのさらなる活用に向けて大きな転換期にある今、これまでの医療データの活用方法を振り返るとともに、AIを含めた最新のIT技術の活用を視野に入れた、今後の医療データ活用法のあるべき姿を検討するシンポジウムを開催します。是非ご参加ください。
基本情報
開催地
- 吉田キャンパス
百周年時計台記念館 百周年記念ホール
本部・西部構内マップ[3]
対象
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
定員
300名
参加費
無料
申し込み
申し込み方法
以下のリンクよりお申し込みください。
第6回デジタルヘルスシンポジウム 参加申込フォーム
申し込み締切日
お問い合わせ
京都大学 産官学連携本部 産業・国際連携開発部門
E-mail:saci-event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)