附置研究所と研究センターでは、基礎研究ばかりでなく文系理系のさまざまな研究に取り組んでいます。それらの研究成果を社会に還元したいという思いから本シンポジウムは発足し、2005(平成17)年度に第1回を東京で開催、その後毎年1回、全国の主要都市において開催してきました。
第18回となる今回は、感染防止策を講じた上で新潟市で開催します。また、Zoomウェビナーにてオンライン配信も行います。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- その他の地域
- オンライン
新潟県民会館 大ホールおよびオンライン(Zoomウェビナー)
会場所在地:新潟県新潟市中央区一番堀通町3-13(アクセス)
- 新潟駅をご利用の場合:新潟駅で下車し、バスまたはタクシーをご利用ください。
- 白山駅をご利用の場合:JR越後線をご利用の場合は、白山駅で下車し、徒歩約15分
対象
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
※ 高校生の参加歓迎
定員
現地参加: 500名
オンライン参加:1,000名
(どちらも申し込み先着順)
参加費
無料
イベント内容
プログラム
10時00分~10時10分 | 開会挨拶 時任宣博 理事・副学長 |
10時10分~10時40分 | 「海の生態系を支える植物プランクトンの世界」 遠藤寿 化学研究所 准教授 |
10時40分~11時10分 | 「ヒトはラッコやオットセイとあたらしい関係を築けるか」 三谷曜子 野生動物研究センター 教授 |
11時10分~11時40分 | 「「きれい」と「きれいじゃない」の人類学」 酒井朋子 人文科学研究所 准教授 |
11時40分~13時00分 | 休憩 |
13時00分~13時20分 | 質問回答(前半) |
13時20分~13時50分 | 「タンパク質の揺らぎが織りなす生命現象」 奥田綾 複合原子力科学研究所 助教 |
13時50分~14時20分 | 「RNAとiPS細胞が拓く未来の生命科学と医学」 齊藤博英 iPS細胞研究所 教授 |
14時20分~14時50分 | 「多彩な科学を融合して、生物多様性を理解する」 亀井謙一郎 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点 准教授 |
14時50分~15時30分 | 休憩 |
15時30分~15時50分 | 質問回答(後半) |
15時50分~16時50分 | パネルディスカッション 「多様であること—持続的発展ある未来に向けて」 湊長博 総長 時任宣博 理事・副学長 他講演者6名 司会:辻井敬亘 研究連携基盤長 |
16時50分~17時00分 | 総括・挨拶 湊長博 総長 |
やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
第18回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学新潟講演会
申し込み
申し込み方法
現地参加、オンライン参加ともに申し込みが必要です。以下Webサイトの各「参加申込み方法」からお申し込みください。
第18回 京都大学附置研究所・センターシンポジウム 京都大学新潟講演会
申し込み締切日
現地参加締め切り: 2023年2月27日(月曜日)
オンライン参加締め切り:2023年3月1日(水曜日)
備考
主催: 京都大学、京都大学研究連携基盤
後援: 新潟県県教育委員会、新潟市教育委員会、読売新聞社
お問い合わせ
京都大学研究連携基盤 基盤企画室
Tel: 075-366-7113
E-mail: sympo2023*kurca.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
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