開催日
2022年07月23日 土曜日
時間
13時00分~17時00分
開催地
要申し込み
要申し込み
公開日
京都大学人と社会の未来研究院に「社会的共通資本と未来寄附研究部門」が創設されました。
本寄附研究部門は、世界的な業績を挙げた経済学者である宇沢弘文氏が唱えられた「社会的共通資本」の理念を継承しつつ、それを気候変動や格差拡大など現代社会の課題解決につなげ発展させるとともに、学問分野の垣根を越えて様々な社会的セクターと連携し、未来に向けた社会的インパクトの創出を図っていくことをミッションとしています。
本シンポジウムでは、本寄附研究部門の発足を記念し、部門が目指す理念やビジョン、今後展開していく研究活動等について幅広い視点から報告、議論を行います。
このたび、オンライン参加者を募集します。皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
開催地
- オンライン
オンラインおよび稲盛財団記念館3階大会議室(現地会場は招待制)
対象
- 在学生の方
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
定員
オンライン参加:500名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
オープニングトーク | 「創設を祝して」 久能祐子(京都大学 理事) 「社会的共通資本とは」 占部まり(宇沢国際学館代表取締役) |
基調講演 | 「協生農法と拡張生態系 〜自然-社会共通資本のビジョンと本研究部門の方法序説」 舩橋真俊(京都大学人と社会の未来研究院特定教授(社会的共通資本と未来寄附研究部門)) |
講演1 | 「経済学からみる社会的共通資本」 小島寛之(帝京大学経済学部 教授) |
講演2 | 「ポスト資本主義のビジョン」 広井良典(京都大学人と社会の未来研究院 教授) |
講演3 | 「寄附と利他行動の未来」 渡邉文隆(信州大学社会基盤研究所 特任講師/京都大学経営管理教育部博士後期課程) |
パネルディスカッション | 「理論と実装の両輪の意義」 ファシリテート:占部まり(宇沢国際学館代表取締役) |
閉会の挨拶 | 宇佐美文理(京都大学副学長/人と社会の未来研究院長/文学研究科教授) |
申し込み
申し込み方法
申し込み締切日
お問い合わせ
京都大学人と社会の未来研究院事務
E-mail: ifohs-jimu*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
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