情報学研究科では、毎冬、京都大学情報学シンポジウムを開催し、最先端の情報学の話題を皆さんにお届けしています。
現実世界の情報を収集、解析することにより社会問題を解決し、持続可能な社会を実現する「プラットフォーム」を構築するために必要となる文理融合型の新学術「プラットフォーム学」の創造が始まっています。この「プラットフォーム」の実現のためには、将来のアプリケーションを予見・先取した高度な情報通信基盤の構築が必要となり、有線無線を統合し、陸海空を包含した情報通信基盤の研究開発が世界各国で進んでいます。
第23回情報学シンポジウムでは「社会を駆動するプラットフォーム学と情報通信基盤」というテーマで、第一線の研究者による講演を実施し、今後の社会を駆動する情報通信基盤のあり方について皆さんと考えたいと思います。
基本情報
開催地
- オンライン
オンライン開催（Zoomウェビナー使用）
対象
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
500名
参加費
無料
イベント内容
プログラム
| 13時00分～13時10分 | 開会の挨拶 河原 達也 京都大学情報学研究科長 |
| 13時10分～14時10分 | 「From 5G to 6G時 Driving applications and enabling technologies」 Sumei Sun Head of the Communications and Networks Department,Institute for Infocomm Research (I2R), Singapore |
| 14時10分～15時10分 | 「衛星プラットフォームの現状と将来 ～Beyond 5G/6G時代における宇宙通信の将来像～」 豊嶋 守生 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク研究センター長 |
| 15時10分～16時10分 | 「IOWN時代を見据えたスマート社会の実現に向けた研究開発」 池田 智 西日本電信電話株式会社 技術革新部 IOWN推進室長 |
| 16時10分～16時50分 | 「6G時代におけるプラットフォーム学と教育研究用実験検証基盤」 原田 博司 京都大学情報学研究科 教授（通信情報システム専攻） |
| 16時50分～ | 閉会挨拶 髙木 直史 京都大学情報学研究科 教授（通信情報システム専攻長） |
申し込み
申し込み方法
以下のリンクよりお申し込みください
第23回京都大学情報学シンポジウム 申込フォーム
申し込み締切日
お問い合わせ
第23回京都大学情報学シンポジウム実行委員会事務局
京大オリジナル株式会社
E-mail： kensyu＊kyodai-original.co.jp （＊を@に変えてください）
- 本学からの一部委託により、京大オリジナル株式会社が運営しています。
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