東南アジア地域研究研究所では、「図書館からの声:ポストパンデミックの時代を見据えて」を開催します。
図書館は、人と情報を結ぶ場です。未曾有のパンデミック下においても、世界中で図書館は「図書館が利用者とともにある」ことを人々に向かって発信し、それぞれの活動を続けてきました。
直接の出会いが難しくなったこの世界で、同輩たちがお互いの活動を知り、励まし合う機会を持つべく、今回、日本-アジア-アメリカの図書館をオンラインでつなぐ国際交流イベントを実施します。
ポスト・パンデミックの世界が少しばかり見えてきた今、ここで一息ついて、図書館の未来について語り合ってみませんか?
基本情報
開催地
- オンライン
オンライン開催(Zoom使用)
対象
- 企業・研究者の方
図書館関係者、研究者の方
参加費
無料
イベント内容
プログラム
13時30分~ | 開会の挨拶 河野泰之(京都大学副学長・国際戦略本部長) |
13時35分~ | アジア諸国参加者を代表して挨拶 Dr. Sonam TOBGAY(ブータン王立大学副学長室) |
13時40分~ | 集合写真 |
図書館からの活動報告 | |
13時50分~ | トピック1「国立図書館」 河村真澄(国立国会図書館関西館アジア情報課)[13時50分~] Sonam YANGDEN(ブータン国立図書公文書館図書館課)[13時55分~] Phoukham THONGPHANITH (ラオス国立図書館国際交流課)[14時00分~] 質疑応答[14時05分~] |
14時10分~ | トピック2「アジア資料の収集」 小林磨理恵(アジア経済研究所図書館)[14時10分~] Virginia Jing-Yi SHIH(カリフォルニア大学バークレー校図書館)[14時15分~] 質疑応答[14時20分~] |
14時25分~ | トピック3「データベースの構築」 木谷公哉(京都大学東南アジア地域研究研究所)[14時25分~] NGUYEN Thi Minh Trung(ベトナム社会科学アカデミー社会科学情報院)[14時30分~] 質疑応答[14時35分~] |
14時40分~ | トピック4「デジタルアーカイブズ」 森脇優紀(東京大学経済学部資料室)[14時40分~] Sompong MISSITA(シラパコーン大学中央図書館)[14時45分~] 質疑応答[14時50分~] |
14時55分~ | トピック5「利用者サービス」 山路麻衣(京都大学吉田南総合図書館)[14時55分~] BENJANG Jaisai Der Arslanian(チェンマイ大学日本研究センター)[15時00分~] 質疑応答[15時05分~] |
ブレイクアウトルーム | |
15時10分~ | ディスカッション セッション1「学術データベース・リポジトリ」 セッション2「デジタルアーカイブ」 セッション3「オンライン利用者サービス」 |
15時25分~ | 閉会の辞 大野美紀子(京都大学東南アジア地域研究研究所) |
モデレーター:神谷俊郎(京都大学東南アジア地域研究研究所)
申し込み
申し込み方法
申し込み締切日
備考
主催: 京都大学東南アジア地域研究研究所
後援: JSTさくらサイエンスプログラム、JSPS科学研究費助成事業(基盤C)「東南アジア大陸部少数民族は言語文化アイデンティティをどのように維持発信しているか」
お問い合わせ
京都大学東南アジア地域研究研究所図書室
Tel: 075-753-7306
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