京都大学ELP短期集中講座「食と農 ~その思想と社会的課題、先端テクノロジーを学ぶ~」

開催日
2022年02月04日 金曜日〜02月05日 土曜日
2022年02月12日 土曜日〜02月13日 日曜日
時間

9時30分~18時00分

  • ⽇によって開始・終了時間は異なります。
  • 18時以降懇親会あり。
要申し込み
要申し込み
公開日

 京都大学主催の社会人向けプログラム「京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(ELP)」では、特定分野に焦点を当てた「京都大学ELP短期集中講座」を開講しています。今回のテーマは「食と農」です。食と農が抱える社会的課題、最先端の研究と技術、そのビジネスへの応用、そしてこれからの食と農はどうあるべきか、分野をリードする研究者を迎え、全国から集まる受講生がともに学び、考え、熱い議論を交わします。

 食べることは生きることの基本であり、農業は社会の基盤となる最重要産業です。土地も資源も有限の地球上の人口が今世紀の後半には100億人に達するとも言われる中、安定して持続可能な食糧の供給は人類にとって最大の課題の⼀つです。この課題を解決するためには、バイオテクノロジーやロボティクス・情報技術などを駆使した食糧生産技術の発達はもちろん、農地の拡大による生態系や地球環境への影響、政治経済や消費者⼼理など、様々な専門領域にまたがる知⾒を結集させなくてはなりません。また、人にとっての食と農の意味は、単なる生命活動の維持に留まりません。それは人と人とのコミュニケーションを媒介し、豊かな⽂化を育み、風景や環境を形づくってきました。本講座では、食と農に関わる最先端且つ革新的な研究と科学技術から、その技術を応⽤したビジネス、また、食の安全保障や食品リスク認知などの社会的課題、そして文化や哲学に⾄るまで、多様な分野の識者から食と農の歴史と現在について学び、未来について考えます。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス

2月4日(金曜日)、5日(土曜日): 京都大学芝蘭会館 山内ホール(医学部構内マップ[21])
2月12日(土曜日)、13日(日曜日): 京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール(本部・西部構内マップ[3])

対象
  • 卒業生の方
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方

興味のある方ならどなたでもご参加いただけます。

定員

30名

参加費

50万円(税込)

  • テキスト代、ランチ代、交流会費含む
  • 同⼀企業からの参加割引あり

イベント内容

講座内容の詳細については、以下のサイトをご確認ください。
京都大学ELP 4日間集中講座 『食と農 ~その思想と社会的課題、先端テクノロジーを学ぶ~』 2022年2月4日-5日、2月12日-13日

  • 参加された方には、特典として「京大研究者・京大生が選ぶ今面白い「食と農」の研究者5名のインタビュー冊子」を差し上げます。

 

申し込み

申し込み方法

以下のリンクよりお申し込みください。
京都大学ELP短期集中講座2021『食と農』

申し込み締切日

定員に達し次第、締め切ります。

お問い合わせ

京都大学ELP事務局(粟野、藤原、鈴木)
京都市左京区吉⽥橘町1 橘会館内
Tel: 075-753-5158
Fax: 075-753-5154
E-mail: info*elp.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)