18時00分~20時00分
「地球社会の調和ある共存」を基本理念とする京都大学と 「SDGs達成に向けた取組み」を重要課題と位置付けている日本証券業協会は、喫緊の課題であるカーボン・ニュートラルに向け不可欠なサステナブルファイナンスについて考えるシンポジウムを開催します。
2050年カーボン・ニュートラルを実現するためには、蓄電池やCO2回収などの技術的ブレークスルーはもちろんのこと、それを支えるファイナンスにも、重要な役割が期待されています。実際、国際エネルギー機関(IEA)によれば、パリ協定の目標達成に向けては、2040年までに世界で最大8,000兆円の投資が必要と試算されています。
本シンポジウムでは、持続可能な社会を実現するための金融「サステナブルファイナンス」の必要性に焦点を当て、様々なステークホルダーが独自の視点に立ち、多面的に論じます。是非ご参加ください。
基本情報
- 吉田キャンパス
- オンライン
国際科学イノベーション棟 5階 シンポジウムホール(本部・西部構内マップ[69])およびオンライン
(状況によってはオンラインのみとなる場合があります。)
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
実会場:90名
オンライン:500名
無料
イベント内容
18時00分~18時15分 | 開会挨拶 時任 宣博(京都大学理事・副学長) 岳野 万里夫(日本証券業協会 副会長・専務理事) |
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18時15分~18時35分 | 基調講演 「ESG投資とESG経営 -社会課題の解決に向けて-」 加藤 康之(京都大学経営管理研究部客員教授) |
18時40分~19時40分 | パネルトーク 「我々に何ができるか? -各ステークホルダーにとってのサステナブルファイナンス-」 パネラー 金村 宗(京都大学総合生存学館准教授) 楠美 公(京都大学イノベーションキャピタル株式会社 代表取締役) 小山 勝弘(大和ハウス工業株式会社 技術統括本部環境部長) 永田 綾(京都市 環境政策局 地球温暖化対策室 エネルギー政策部長) 平瀬 錬司(サステナブル・ラボ株式会社 代表取締役) モデレーター 伊井 幸恵(みずほ証券株式会社 サステナビリティ推進部 サステナビリティ戦略開発室長) |
19時40分~20時00分 | 特別講演 「渋沢栄一の『論語と算盤』に学ぶ 持続可能な社会実現への鍵」 渋澤 健(コモンズ投信株式会社 取締役会長、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役) |
イベント内容の詳細等は、以下のリンクをご覧ください。
京大×日本証券業協会 SDGsシンポジウム カーボン・ニュートラル実現のためのサステナブルファイナンス -ファイナンスが支える持続可能社会- | 京大オリジナル株式会社
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
京大×日本証券業協会 SDGsシンポジウム
備考
主催: 日本証券業協会、京都大学
共催: 京大オリジナル株式会社
京大オリジナル株式会社 コンサルティング事業部
Tel:075-753-7766
E-mail:event1*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)