このたび、経済学研究科 再生可能エネルギー講座は、太陽光発電協会(JPEA)と共催で「FIT後の再生可能エネルギーをめぐる事業環境の変化と新しいビジネスモデル」と題して、主力電源化に向けたこれからの事業モデルと電力系統・電力市場への統合を考えるシンポジウムを、オンラインにて実施します。
第一部は、JPEAの講師による太陽光発電主力電源化に向けた施策について講演、第二部は、再生可能エネルギー経済学講座の教員が、欧米におけるFITからFIPへの移行等再エネの第2ステージについて、またアグリゲータやVPPを含む最新電力システムや先進的な電力市場・電力系統について、日本の電力システム改革や太陽光発電の事業モデルへの示唆を含めて解説します。第三部は、JPEAメンバーおよび本学の教員によるパネルディスカッションを行います。
太陽光発電や再生可能エネルギーに関連した事業や研究に携わる企業・個人の方、また、これから太陽光発電に関連したビジネス・研究を始める方は是非ご参加ください。
基本情報
- オンライン
オンライン開催(Zoomウェビナー使用)
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます
※ 受講にはパソコン、Wi-Fiなどのインターネット環境が必要です。
300名(先着順)
無料
イベント内容
プログラム
開会挨拶 | |
10時00分~10時05分 | 一般社団法人太陽光発電協会 事務局長 鈴木 聡 |
10時05~10時10分 | 京都大学経済学研究科・地球環境学堂教授 諸富 徹 |
第一部 太陽光発電協会講演 | |
10時10分~10時50分 | 「アフターコロナ時代のエネルギー(電力)革命とは ~太陽光発電の主力電源化が日本を救う~(仮)」 株式会社エクソル代表取締役社長(JPEA理事) 鈴木 伸一 |
10時50分~11時30分 | 「太陽光+蓄電池の最速普及に向けた施策(仮)」 ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社代表取締役(JPEA理事) 伊藤 敦 |
11時30分~12時30分 | 休憩 |
第二部 京都大学再生可能エネルギー経済学講座セミナー | |
12時30分~13時10分 | 「日本の再エネの2ndステージはどうなるのか分~ドイツの経験を踏まえて」 立命館大学経営学部国際経営学科教授 ラウパッハ・スミヤ ヨーク |
13時10分~13時50分 | 「ドイツにおけるFITからFIPへの移行が再エネ事業に与える影響」 京都大学経済学研究科特定講師 杜 依濛 |
13時50分~14時30分 | 分散型電源と配電網 〜地域から考える再エネ大量導入と脱炭素〜」 京都大学経済学研究科特任教授 安田 陽 |
14時30分~15時10分 | 「アグリゲータと直接市場家、VPP」 京都大学経済学研究科特定講師 中山 琢夫 |
15時10分~15時30分 | 休憩 |
第三部 パネルディスカッション | |
15時30分~17時00分 | 「FIT後の再生可能エネルギーをめぐる事業環境の変化と新しいビジネスモデル」
モデレーター
パネリスト
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申し込み
以下リンク先の登録画面に必要事項をご入力の上、「登録ボタン」をクリックしてください。
太陽光発電協会と京都大学による共催シンポジウム(ウェビナー登録)
登録後、自動で登録確認メールが届きますので、シンポジウム当日はそのメールに記載されたURLにアクセスしてご視聴ください。
※ 参加申し込みに際しては、以下のページをご一読いただき、同意の上でお申し込みをお願いします。
個人情報保護に関する基本方針(JPEA 太陽光発電協会)
定員になり次第、締め切ります。
再エネ講座シンポジウム2020事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学 経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座
Tel: 075-753-3474
E-mail: ree.kyoto.u*gmail.com (*を@に変えてください)
経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座