2020年11月2日(月曜日)9時00分より配信開始(2021年3月26日(金曜日)17時00分まで配信予定)
※ 申し込み締め切り日を変更しました。(2021年3月18日)
第77回京都大学未来フォーラムは、『夜は短し歩けよ乙女』など京都や京都大学を舞台にした小説も多く執筆されている森見登美彦さん(農学研究科 修士課程修了)をお迎えし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンデマンド配信で開催します。
未来フォーラム初の対談形式での実施となる今回は、藤原辰史 人文科学研究所准教授を聞き役として、通常は非公開となっている清風荘を舞台に、自身の大学時代の暮らしや作品の裏話など、いろいろな話題をざっくばらんにお話しいただきます。面白くて少し奇妙な森見ワールドをぜひご堪能ください。
基本情報
- オンライン
オンライン開催
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
無料
イベント内容
テーマ: 森見登美彦さんと語る小説の世界-「書く」ということ。「読む」ということ。
出演者
森見登美彦 氏(作家)
1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。在学中に執筆した『太陽の塔』(2003年新潮社)で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビュー。著書に『夜は短し歩けよ乙女』(2006年角川書店、2006年山本周五郎賞受賞)、『ペンギン・ハイウェイ』(2010年角川書店、2010年第31回日本SF大賞受賞)、『夜行』(2016年小学館、2017年第7回広島本大賞受賞)、『熱帯』(2018年文藝春秋、2019年第6回高校生直木賞受賞)、『四畳半タイムマシンブルース』(上田誠原案、2020年株式会社KADOKAWA)など多数。
藤原辰史 京都大学人文科学研究所 准教授(専門分野:農業史)
1976年、北海道生まれ。京都大学総合人間学部卒業。京都大学人文科学研究所助手、東京大学農学生命科学研究科講師を経て、2013年より現職。主な著書に『ナチス・ドイツの有機農業-「自然との共生」が生んだ「民族滅亡」』(2005年柏書房、2005年第1回日本ドイツ学会奨励賞受賞)、『ナチスのキッチン-「食べること」の環境史』(2012年水声社、2013年河合隼雄学芸賞受賞)、『給食の歴史』(2018年岩波書店、2019年辻静雄食文化賞受賞)、『分解の哲学-腐敗と発酵をめぐる思考』(2019年青土社、2019年第41回サントリー学芸賞受賞)など。2019年第15回日本学術振興会賞受賞。
申し込み
こちらの「申込フォーム」よりお申し込みください。
申し込みいただきました方に、URL、ユーザー名、パスワードを記載した参加証をお送りします。
※ 携帯電話でお申し込みされる方は、必ず「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
※ お預かりした個人情報は、参加証の発行および今後の講演会の参考にする以外の目的で使用することは一切ありません。
※ 総務部渉外課では、株式会社パイプドビッツが提供するメール配信システムASPシステムを使用しています。
申し込み期間: 2020年11月2日(月曜日)9時00分~2021年3月26日(金曜日)17時00分
備考
関連リンク
京都大学総務部渉外課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2225(月曜日~金曜日9時00分~17時00分)
E-mail: event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)