開催日
2020年01月17日 金曜日
時間
15時00分~19時00分(開場14時30分)
開催地
要申し込み
要申し込み
公開日
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。(2020年1月6日)
こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。
今回は、「ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践:弱者を生き抜くチベットの知恵」という題目にて、国際シンポジウムを開催します。
チベットは仏教国として有名ですが、仏教伝来以前から、ボン教と呼ばれる土着宗教が存在していました。8世紀に仏教が国教化されて以来、ボン教は少数派として生き残ってきました。時に弾圧を受けながらも、争いを好まず平和的に、時にしたたかに難況を切り抜けてきました。レジリエンスとフレキシビリティに長けたこのボン教という宗教は、困難の多き現代社会を生きる私たちにも、多くの手がかりを与えてくれるのではないでしょうか。本シンポジウムでは、「弱者を生き抜く知恵」をテーマに、ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践について考察をします。
こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。
今回は、「ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践:弱者を生き抜くチベットの知恵」という題目にて、国際シンポジウムを開催します。
チベットは仏教国として有名ですが、仏教伝来以前から、ボン教と呼ばれる土着宗教が存在していました。8世紀に仏教が国教化されて以来、ボン教は少数派として生き残ってきました。時に弾圧を受けながらも、争いを好まず平和的に、時にしたたかに難況を切り抜けてきました。レジリエンスとフレキシビリティに長けたこのボン教という宗教は、困難の多き現代社会を生きる私たちにも、多くの手がかりを与えてくれるのではないでしょうか。本シンポジウムでは、「弱者を生き抜く知恵」をテーマに、ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践について考察をします。
基本情報
開催地
- その他の地域
対象
- 在学生の方
- 企業・研究者の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
定員
50名(先着順)
参加費
無料
イベント内容
タイムスケジュール
15時00分~15時05分 | イントロダクション(ボン教のもつレジリエンスとフレキシビリティ) |
15時05分~15時30分 | 「ボン教の歴史」 三宅伸一郎(大谷大学文学部教授) |
15時30分~15時55分 | 「ボン教の思想(ボン教の哲学思想に見られるレジリエンスとフレキシビリティ)」 熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター特定准教授(上廣研究部門長)) |
15時55分~16時20分 | 「ボン教の文化(現代を生きるボン教徒の諸相)」 小西賢吾(金沢星稜大学教養教育部准教授) |
16時20分~16時40分 | 休憩 |
16時40分~17時30分 | 「ボン教の文化・儀礼」 ダニエル・ベロンスキー(プラハ大学准教授) |
17時30分~17時40分 | 休憩 |
17時40分~18時30分 | 「ボン教の密教(ボン教の母タントラを中心に)」 ニマ=ホジェル・ラマ(プラハ大学助教) |
18時30分~18時55分 | 「ボン教のゾクチェン瞑想」 箱寺孝彦(瞑想指導者) |
18時55分~19時00分 | 総括(未来社会におけるボン教の可能性) |
使用言語
日本語および英語(英語の講演は日本語通訳付きとなります)
申し込み
申し込み方法
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。
件名に「第22回ヒマラヤ宗教研究会 国際シンポジウム申込み」と明記し、以下の必要事項を記入の上、問い合わせ先までE-mailにてお申し込みください。
- 氏名(ふりがな)
- 所属
- 返信用連絡先(メールアドレス)
※ 定員に達し、ご参加いただけない場合のみご連絡をさし上げます。
申し込み締切日
2020年1月15日 水曜日
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。
※ 定員に達したため、申し込みを締め切りました。
備考
※ 17時55分頃に建物入口が閉まりますので、それよりも前にご来場ください。
主催: こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室
主催: こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室
お問い合わせ
こころの未来研究センター リエゾンオフィス
(平日9時00分~16時00分)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
(平日9時00分~16時00分)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)